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おいしいストーリーと料理のレシピ

創作料理が大好き。美味しい物を作りたい!色んな人の美味しいレシピも知りたい!そんな気持ちから生まれた食いしん坊なブログです。※リンクフリーです。リンク歓迎します♪

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02/01/21:53  鶏の香草ナン風包み焼き★鮮やかな黄色の卵のソースを添えて…

こんばんは。はるちゃんです♪

すっごく寒い夜ですね。みなさんお元気にされていますか?

今夜は、フレッシュなローズマリーの、素敵な香りを生かしたくて、鶏肉を「小麦粉をナン風に練った皮」で包んで焼いてみました。最初は紙に包んで、ローズマリーの香りを逃がさないようにして、焼いてみようか…と考えたのですが、紙より「皮」のほうが、しっかり香りを逃さず、鶏肉のジューシーさも逃げない気がして、考え始めたらワクワク♪早速、作ってみたくなりました。

皮は卵白を使い、梅干の柔らかい所をアクセントに入れて、練りました。作り方はナンとは違いますが、噛むほどに味わい深い点や風味は似ています。生地が膨らまないので、おやきに近いかも?素朴な美味しさがあります。

☆鶏の香草ナン風包み焼き

材料;皮(小麦粉カップ2、卵白2個、梅干の柔らかい果肉、オリーブオイル)・鶏モモ肉1枚、フレッシュな生のローズマリー、塩こしょう・ソース(卵黄、レモン汁、酒、マヨネーズ)

①鶏肉は2枚に切り、隠し包丁を入れ、塩こしょうを擦りこんでおく。フライパンで、皮目から強火で、鶏肉を焼いたら、5分ほど冷ましておく。

②皮を練る。小麦粉、卵白、梅肉、オリーブオイル少々を練って、耳たぶ位の柔らかさの生地を作る。生地を丸めて休ませておく。

③肉が冷めたら、ローズマリーの新芽を5本ほど乗せ②の皮を伸ばして包み、更にしばらく休ませておく。

④天板に油を引くか、オーブンペーパーを敷いて、180度のオーブンで25分焼く。

⑤ソースを作る。酒を手鍋に沸かし、アルコールが飛んだら、レモン汁と溶いた卵黄を入れ、マヨネーズを加えて、分離しないように気をつけながら、煮詰める。

中身♪皮に包まれた鶏肉は、しっとりした焼き上がり。ローズマリーがふんわり香ります。

ソースは割と酸味が効いているので、嫌な方は、マヨネーズの代わりにバターを使って、オランデーズソース(って言うのでしょうか?ご存知の方、良かったら教えて下さい)のようにされても良いかも。カロリーが気になるのと、酸味が好きなので、私は酸っぱめにしがちなのですが、お好みで調整して下さい。

このお料理、写真は飾ってありますが、実際はお皿に乗せなくても、サンドイッチのように持ち運べる気軽さです。焼き上がりを半分に切って、野菜を挟んだりしても美味しそうです。手でちぎりながら食べたい感じ。そして!狙い通り、すっごくローズマリーの香りが封じ込められています。焼いている時から、梅とローズマリーが香って…嬉しくなるようなお料理タイムを過ごせました。

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01/31/13:33  刺激的で甘~い♪ロース肉のコロッケ★ドイツのミュンヘン風にマスタードを甘くして…

こんにちは。はるちゃんです♪

ソーセージの本場、ドイツの「ヴァイスブルスト」って、ご存知ですか?太くて白い、お肉っぽくないパセリの風味が効いた、軽い食感のソーセージで、甘~いマスタードをつけて食べるんです。去年、このソーセージと、甘~いマスタードを初めて食べたのですが、ソーセージはともかく、甘いけど刺激のある絶妙なマスタードにはまりました。じゃがいもにつけたり、お肉につけたり、温野菜につけたりして毎日のように、た~っぷり食べていました。

最近、シェイクさんのブログで、マスタードの効能について読む機会があって、久々に、マスタードを楽しむ料理を食べたくなったのですが、一般的なマスタードはそう沢山食べられる味では無いので、先述の甘いマスタードにヒントを得、一般的な洋カラシ・ホワイトマスタードを使い「甘いけど刺激的!」なコロッケを作ってみました♪

材料;さつま芋(大きめなら1個、小さめなら2、3個)、マヨネーズ、砂糖大さじ1~2、和からし、レモン汁、オレガノ、ローズマリー、マスタード30g、脂身の少ないロース肉の薄切り、小麦粉、溶き玉子、パン粉

①さつま芋を、皮付きのまま、水からゆっくり茹でる。出来れば土鍋で。やや固めに茹でる。

②茹であがったさつま芋はみじん切りにする。砂糖、レモン汁、マスタードを混ぜる。ポテトサラダ位の固さになるようマヨネーズを加える。俵型に握り、形を整える。隠し味に…和からしで、味を引き締めておく。

③ロース肉に塩こしょう、オレガノ、ローズマリーをまぶす。

④ロース肉を広げ②のさつま芋を巻く。溶き玉子、小麦粉、パン粉をつけ、コロッケに成形する。

⑤油で揚げる。爆発しないように、そ~っと…。

中身♪揚げたて「ほくほく~」☆甘い香りがします。

砂糖を沢山入れて甘くするよりも、さつま芋という素材を使い、甘さを再現してみました。砂糖を多量に使うと、甘味に冷たい甘さ(って分かります?変な表現ですみません…)が出てしまいます。はたまた、じゃがいもでは、この風味は出ないです。コロッケ6個分位出来ます。本場ドイツの甘いマスタードが、どうして甘いのか…特別な品種のマスタードなのか…などの詳細はちょっと分からないのですが、ドイツだけでなく北欧にも甘いマスタードはあるそうです。ドイツの「ヘンデルマイヤー社」のものが美味しかったです。はまりますよ~♪

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01/25/16:12  鶏ササミのトロピカルな柔らか焼き★不思議な位美味しいトロピカル味噌ソース

こんにちは。はるちゃんです♪

料理の楽しさって、やはりクリエイティブな発見にありますよね?今まで知らなかった味に出会える感動。

そして…失敗は成功の元、というのも良く言われる事ですよね…。実は昨晩、失敗しちゃいまして、本当はバナナチップが食べたかったのですが、誤ってバナナを柔らかく煮えた状態にしてしまったのです。私は、かな~~りトボケているので、失敗が多いです。人生でも失敗が多いですし…。とても不器用な人なのです…。(涙)

でも、このバナナ、とっても香りが良くて美味しかったので閃いてしまいました。これ、もっと香ばしい素材と一緒にソースに組み立てたら、ぜったい美味しい!ただ、バナナの欠点は、やたら甘く、酸味が足りません。おそらく、同じフルーツで酸味を補えるキウイと合わせたら、イケル♪

そうして出来上がったのが「トロピカル味噌ソース」です。ご飯にもバッチリ合います。

さつまいもの付け合せは…昨日のコメント覧で、tomoco*様が教えて下さった「レモン煮」。少し酸味がキツイとかアドバイスを頂いたので、一度砂糖をカラメルにして、レモンを控えめにして、違った風味を加える事で、レモンフレーバーを押えてみました。非常に美味しかったです。tomoco*様本当にありがとうございます!!!

☆トロピカル味噌ソース

材料;キウイ1個、バナナ1本、ねぎ5センチ、胡麻油大さじ1、合わせ味噌(コクのあるタイプが向く)、砂糖

①果物とネギは細かく切る。

②胡麻油と合わせ、耐熱容器に入れ、レンジで加熱。素材が柔らかくなったらOK。

③合わせ味噌と砂糖を1対1の分量で②に加えて、更にレンジで加熱。(私は味噌大さじ1、砂糖大さじ1位で作りましたが、好みで調整して下さい。)

 

☆鶏ササミのトロピカルな柔らか焼き

①ササミの筋を取り、包丁を縦に入れて、2枚に幅広く開き、更に隠し包丁を入れて繊維を切っておく。

②塩こしょうと小麦粉を振って、強火でさっと、揚げ焼にする。表面を凝固させて、肉汁を閉じ込める目的なので、中まで火を通さない。

③卵黄1個と「トロピカル味噌ソース」を合わせ、たま味噌を作り、ササミの片面に乗せ、200度のオーブンで焼く。味噌が固まって来たら、ササミもほぼ焼けてます。10分前後。

 

キウイとバナナの組み合わせは、カレーにも合いそうだし、ネギ味噌に加えたら最高に美味しいものが出来るに違いないと確信して作ったものですが、この味噌は、本当に美味しいです。ダーリンがご飯に乗せてパクパク食べていまして…「それ、フルーツ味噌だよ~」って言ったら、凄く驚いていました。キウイの種がツブツブして楽しいのですが、胡麻入りだって思ったとか。

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01/23/19:48  五香粉チキン★チャイニーズ風スパイシー唐揚げ

こんばんは。はるちゃんです♪

今日はPCの調子が悪くて、上手く記事がUP出来なくって参りました。

遊びに来て下さった方のサイトに行こうとしても、繋がらなかったり。建物が鉄筋なので、うまく繋がらない時があるのが原因なのですが…。必ず遊びに行きますので待っていてね(涙)

「五香粉」(ウーシャンフェン)は中華風の風味を簡単に味わえるミックススパイスです。その名の通り5種類のスパイスが入っています。アニス、クローブ、花椒、シナモン、フェンネル…と香りの方向性は似ているけれど、微妙に相違があるので、まとまりがあって、ふくらみのある豊かな香りが演出出来ているのだと思います。中華風と言っても、私が使っているものはベルギー産なのですが、以前中国産のものを使っていた時には、もっと鮮烈な香りでしたので、作っている会社ごとに配合は違うのかも知れません。

お肉、お魚、お菓子と用途も選びませんし、手鍋で紅茶と煮出し、スパイスチャイにしても美味しいのでオススメのスパイスです。

☆五香粉チキン★チャイニーズ風スパイシー唐揚げ

材料;五香粉、鶏の手羽元、塩コショウ、醤油、みりん、酒、小麦粉、油

①手羽元はチューリップにする。細いほうの軟骨の周囲の肉に包丁を入れて、筋を探す。筋を切る。包丁でこそぐようにし、骨と肉を切り離し、太いほうに肉を寄せていく。肉を(皮目を内側にして)裏返す。

②五香粉と塩コショウを手羽元に振り揉みこむ。馴染んだら、酒、みりん醤油を振りかけて、更に揉みこむ。

③小麦粉を全体にまぶし、更に揉みこむ。粉っぽさが無くなり、しっとりする感じになったらOK。

④醤油、みりんが入った衣は、非常に焦げやすいので低温でじっくり揚げる。

☆つけあわせのトマトのマリネ

グレープシードオイルにケチャップ大さじ1を溶く。ガーリックと一味を加える。4等分に切ったプチトマトを入れて和える。(ピザに乗せて焼いても美味しい)

冷めても美味しいスパイシーなチキンです。みりんが入ることで照り感もでます。手羽元よりも、チューリップにしたほうが、香りがしっかり残りますし、また、冷めても、しっとりと柔らかいのでお弁当に最適です。

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01/13/17:00  ぎんなんの肉団子(ぎんなんの皮の剥き方)

こんにちは。はるちゃんです♪

ぎんなんを沢山頂きました。「手間がかかるから、紙袋に入れて、電子レンジで弾いてね。」って言われたのですが、ふっくらしたのが食べたいので、私は圧力鍋を使って「簡単に」剥きます~♪

☆ぎんなんの皮を簡単に剥く方法

圧力鍋に5センチ位の水とぎんなんを入れて、加熱。ユラユラおもりが揺れ始め、10分経ったら、火を止め自然に冷却。この時点で、外皮は柔らかくなっているので、手で剥く事が出来ます。ちと固くて向けない場合も、包丁で切るように(手を切らないように…)すると簡単に剥けます。茶色の薄皮は、厚い方と薄いほうがあるので、まずは…薄いほうから、ほうずきみたいに、放射状に剥いていきます。次に厚い方に向けて、放射状に剥いた薄皮を全部持って引っ張ると、ツルンと剥けます。

茶碗蒸しに入れられる事の多いぎんなん。今回は綺麗な緑色を生かして、あんかけ肉団子を作る方法を紹介します。

☆ぎんなんの肉団子

材料;皮を剥いたぎんなん、鶏ひき肉、塩コショウ、パン粉、片栗粉、ポン酢、酒、みりん、一味とうがらし

①鶏ひき肉に塩コショウ、パン粉、片栗粉を加えて捏ね混ぜる。

②ぎんなんを①に加え、低温でじっくり揚げる…※絶対に高温で作業しないで下さい。油がぎんなんの破裂で跳ねます…(;;)

③ポン酢、酒、みりんを手鍋で沸かし、片栗粉でとろみをつけます。

④器に②の団子を盛り、③のあんをかけ、アクセントに一味を添えて出来上がり。

昔は、かなづちで叩いてぎんなんを割ったそうですが、中身が割れてしまいますね…。圧力鍋を活用して簡単に剥けば、他にも色んなぎんなんの色を生かしたメニューが沢山出来て、楽しいと思います~♪

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01/11/10:11  ハンバーグ(レシピいろいろ)

おはようございます。はるちゃんです♪

ハンバーグは、嫌いって言う人が居ない位、大人から子供にまで愛されるメニュー。私とダーリンの思い出の料理です。ダーリンが初めて食べた手料理(*^^*)。

ハンバーグのつなぎ、パン粉を使うのが一般的ですよね?子供の頃、母が作ってくれていたハンバーグは、つなぎに片栗粉が使ってありました。人参も摩り下ろしたり、細かくみじん切りにして入っていました。(たぶん人参嫌いな父のため)なめらかでお肉の臭み、油っぽさを感じさせない仕上がりになります。フワフワの食感が大好きでした。

ところが、ダーリンのお母さんにこの話をしたところ「片栗粉を使うなんて、べチャっとするから、嫌!」と想像だけで、一蹴されてしまったので、実家の定番料理だけに、とっても悲しかったのですが…(お料理のウンチクを語るなんて、生意気な嫁と感じられたのでしょうか?)…これが、なんと!新しい発想を生み出すキッカケに。

片栗粉が嫌…んー?他の粉を使ったら、どうなるのかな~……?なんて思うようになり、色々検討した結果、お好み焼きの粉を使って、小さめに丸め、揚げ焼きにすると、中がフワフワ、外がカリッと固め。香ばしく噛み応えのある面白い仕上がりになる事が分かり、お酒の肴にピッタリ。新しい定番料理が産まれたのでした(^^)b

今日は、基本のハンバーグと、アレンジしたレシピです。

☆基本のハンバーグ

材料;卵1個、合い挽き300g、塩コショウ、パン粉(片栗粉)、たまねぎ1個(人参3分の1本を加えてもOK)

①たまねぎは細かくみじん切りにして、よく炒め、甘さを引き出す(人参を入れる場合は、これも同様)

②合い挽き肉と荒熱を取った①、卵を混ぜ、塩コショウをして、よく捏ね、肉の粘り気を引き出す。

③つなぎのパン粉(片栗粉)を固さの具合を見ながら入れる。入れ過ぎに注意。

④作りたい数に均等に分け、丸め、赤血球のように、真中を窪ませた形にする。

⑤フライパンに油を引き、強火で両面をさっと焼き、表面を固め、肉汁を閉じ込める。

⑥蓋をして、弱火にし、じっくりと中まで火を通す。

☆ハンバーグのアレンジいろいろ

 ★赤ワイン煮込み…⑤まで焼いたハンバーグが被る位、ワインを注いで煮込んでいく。ワインが沸騰したら、チキンコンソメ1つを加える。隠し味にお醤油を入れる。煮詰まったら味見をして、整え、ハンバーグを取り出す。残ったワインの煮詰め汁は、バター10gを加えて弱火でとろみのついたソースに仕上げる。

 ★和風ゆずソース…⑥でハンバーグを取り出し、フライパンに残った焼き汁に、お醤油、ゆずの絞り汁を加えて沸騰させ、ソースにする。

 ★みぞれ煮…⑤まで焼いたハンバーグをたっぷり下ろした大根と日本酒で煮込む。煮詰まったらゆずポン、かぼすぽん酢など…お好みの味ポンをかける。

 ★トマト煮込み…⑤まで焼いたハンバーグをトマト缶を加えて煮込む。トマトが沸騰したらコンソメを入れる。煮詰まったら塩コショウでソースの味を調える。お醤油を隠し味にして、煮込む時にしめじ、エリンギ、細かく刻んだベーコンを加えるのも美味しい。

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01/04/13:13  ハム、生ハムとリンゴ(おせちのリメイクにも)

こんにちは。はるちゃんです♪

おせちに入っていたり、去年のお歳暮に頂いたハム、生ハムが持て余し気味になっていませんか?

私の実家の冷蔵庫にも、私の家の冷蔵庫にも沢山入っています。(^^;いつの間にか忘れちゃって、ずぅぅ~っと冷蔵庫の住人になっていたり…食べる機会が多い時期なので、少し飽きちゃうんですよネ…。

私はよく、ハム、生ハムをリメイクします。家族に人気があるのは、果物の酸味と香りを生かした組み合わせ。リンゴとハムってすごく合うので、レパートリーの一つに加えると良いかもです。

今日はカナッペのようにスナック感覚で食べられる二品をご紹介しますネ。

☆ミニハムステーキ・リンゴのフランベソース添え

材料;ハム(ボンレスハム等、大き目のハムをスライスしたもの)、リンゴ、バター、メープルシロップ(砂糖)、醤油

①ハムは2口で食べられる位の大きさにカット。油を多めに敷いたフライパンでさっと焼く。

②リンゴはまず、8等分位のくし切りにする。それをスライスする。(小さい扇形になります。)もし、信頼できる農園のものを手に入れる事が出来たら、皮付きで作ると、よくリンゴの香りが残ります。

③フライパンでバターを溶かす。リンゴを焼く。

④少し焼き色がついたら、メープルシロップ、お醤油で味付けする。(メープルシロップはお砂糖でも代用できます。)チャツネみたいにリンゴが柔らかくなったらOK。

⑤ハムの上にリンゴを乗せます。飾りにハーブやパセリを載せると見た目が可愛らしいです。お好みでシナモンを振って下さいネ。

☆リンゴの生ハム巻き

材料;小さ目のリンゴ、生ハム、酢

①くし切りにしたりんごをレモン酢、白ワインビネガー等に浸けて色止めする。(酸化によってリンゴが変色するのを避けるためですので、お好みの酢を使って下さい。)

②生ハムを巻く。巻きつける感じで。食べやすいように

※リンゴの色止めは塩水の使用は避けて下さい。生ハムの塩分を考えると、ちょっと塩分の摂りすぎに…。リンゴはカリウムを多く含む食品ですので、塩分の濃い食べ物との相性が良いです。

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01/03/13:53  鶏なんこつ から揚げ&やわらか煮

こんにちは。はるちゃんです♪

お正月も3日目ですので、お祝い物、縁起物のお料理にも飽きてきますね。

私とダーリンは、そろそろ好物の鶏なんこつを食べたくなっています♪から揚げにすると、カリカリ歯ごたえが面白いですし、やわらか~く煮込みにするとフワフワ。今晩は鶏軟骨のから揚げを作りま~す♪

実は…鶏なんこつは我が家の必需品で、常に冷凍庫の中に保存してあります。

ダーリンは過去に2回も交通事故に遇って、首や膝に不快感があったのですが…(ジメジメ雨が降りそうになったり寒さが厳しかったりだと、首や膝が痛くなっていた)…私と結婚し、手料理で鶏のなんこつを食べるようになってから、ピタッと治まって、今は痛いって全然言わなくなりました。

それ以来、切らさないようにダーリン自身が、お買い物のカゴに入れています(^^)

私はいい加減な性格なので、けっこう忘れちゃうのですが…(^^;

実家の母も膝の軟骨が磨り減って、歩くのも痛いので、たまに鶏の軟骨料理を大量に作って持って行くと…「かなり楽になる」ってアンコールの嵐となります。

鶏のなんこつには…当然の事ながら、コラーゲン、コンドロイチン、ヒアルロン酸…等々の関節の材料になるリッチな栄養成分たっぷり。これらを補う事が辛い症状を緩和する一助になるようです。そして…はるちゃんにも超嬉しい事に、美肌に絶大な効果があるそうですネ。

今日は簡単から揚げと、やわらか煮の作り方をご紹介しますネ♪

☆鶏なんこつのから揚げ

材料;鶏軟骨(やげんって言われる胸軟骨ではなく、丸くてカワイイ膝の軟骨のほう)、小麦粉、から揚げ粉、揚げ油

①から揚げ粉と小麦粉を1対1で混ぜ合わせる。(市販のから揚げ粉をそのままつけると、軟骨は小粒で、かなり辛くなってしまうので塩分の調整の為に、小麦粉を混ぜ合わせます。)調整した粉を軟骨にまぶします。たっぷり目につけたほうが美味しいです。

②やや弱目の中火でじっくり揚げます。一粒ずつ菜ばしでつまんで揚げるのは難しいので、一度に入れて油の中でバラして下さい。

③から揚げ粉がキツネ色になったら、ほぼ揚がっていますが、よりカリカリに仕上げたい場合は長めに揚げて下さい。揚げ網を使うと便利です。

☆鶏なんこつのやわらか煮

材料;鶏軟骨200g、しょうゆ、みりん、砂糖、酒、生姜、ニンニク1かけ、唐辛子1本

①鶏軟骨と軟骨がかぶる位の水、生姜、ニンニクをお鍋に入れ火にかけます。

②沸騰したら砂糖、醤油、みりん、お酒を加え味をみます。

③好みで唐辛子を加えて下さい。臭みが気になる方は下仁田ネギなどの太目のネギと煮込んでも美味しいです。

④軟骨が柔らかくなるまで弱火で煮込みます。柔らかくなる前に煮詰まってしまったらお水を加えて調整して下さい。

⑤辛くなり過ぎないうちに唐辛子を除いてくださいネ。

※圧力鍋がある場合は10~20分位で仕上げる事が出来ます。

私の母は、から揚げで食べるよりも柔らかく煮込んだほうが好みのようです。

年配の方ですと、揚げ物や硬い物は苦手な場合がありますので、やわらか煮が食べやすいかも。

より健康効果を上げるためには…ビタミンCを多く含む食べ物と一緒に摂ると良いみたい。今はみかんが美味しいですから、こたつでみかんを食べながら、鶏なんこつのから揚げとビールで一杯!なんて良いかもです~♪

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12/22/23:41  クリスマスのごちそう…②クリスマスチキン

こんばんは。はるちゃんです♪

明後日はいよいよクリスマスイブですね。

今日はクリスマスチキンについて書きますね~。

チキンの丸焼きを作るのはちょっと大変です。(見た目は豪華なのですが…)

作り置きが出来て、簡単で人数の増減に対応が出来るチキンシチューもおすすめ。

簡単に出来て、とってもおいしい調理方法をご紹介しますね。

①塩コショウをした鶏のモモ肉をフライパンで(皮目から)焼きます。ニンニクを香りづけに一かけ。唐辛子を加えてピリッとさせる場合は焦がさないようにして下さいね。変な苦味が出る原因になります。

②両面焼いて、焦げ目がついたらトマト缶とコンソメを入れます。

③トマトが煮詰まって、最初の3分の1位の量になり(これはソースになります。)味を調え…チキンに火が通れば出来上がりです。

(味の調整は塩コショウと、少し隠し味にお醤油を加えて下さいね。)

パスタやパセリ(バジル、チャービルでも相性が良いです。)をを添えて、クリスマスカラーを演出。

ソースにとろみが足りないとき、コクが欲しい時はバターを10グラムほど加えると良いです。香り付けにもなります。

またソースを上手く乳化させる(とろみをつける)ためには脂肪分が分離しないように、煮詰まってきたら少し弱火で仕上げてみてくださいネ。